エンゼルランプ






初めてそんなことを言ってもらえて、どう反応していいか分からず戸惑っていると、全部分かってくれているロバートさんが私の頭に手をのせながら愛子さんに優しく微笑んだ。



「そうかそうか。これからもレイちゃんをよろしくね?それよりも、約束とはもしかしてお出掛けかな?」



頬を染めている愛子さんと、私を大切に想ってくれるロバートさんの言葉に胸がぎゅうぎゅうと締め付けられる。



「そうなの!レイを今からちょっとお借りしたいんだけどいいかしら?2人でどうしても行きたいところがあるのよ。藤堂組の護衛もついてるし心配はないわっ」




黒い瞳をキラキラと輝かせた愛子さんの得意げな表情と言葉に困惑した。