彼のそばにいたいという欲が生まれて、
彼を大切に想いたいとあの時自然と声に出していて、
もう今までの自分から逃げちゃダメだと、
そう思えるようになったのは真っ直ぐな彼のおかげ。
「私、もっと強くなります。人に愛情を捧げられる、ちゃんとした人間になりたいです」
今まで沢山お世話になったからこそ、ロバートさんにはもう心配をさせないくらい強くなりたい。
私のことを全て知っているロバートさんには、ちゃんと自分の気持ちを伝えたかった。
「…はっはっは!いや〜なんて幸せな日なんだ!!」
勝手に意気込んでいると、ロバートさんは豪快に笑いながらも鼻を真っ赤にさせて涙ぐんでいた。



