「あの、ありがとうございます。…ロバートさんは、私のこと知ってるんですか?」
「………あ、え!あ、はい!!今朝方、連絡したら直ぐに此方に駆けつけてきました!店を開けなきゃということなので、代わりにお届けに!」
そっか…ロバートさん来てくれたんだ。
心配をかけてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
きっといつも通り店を開けないと、私が、自分のせいで…ともっと罪悪感を抱くと分かっているから気を遣ってくれたんだ。
弱っているからか、いつもより感情的になってしまう。
ロバートさんの温かさに涙が出そうになるのを必死に堪えた。



