彼のどこまでも直球なその言葉に、内心、驚いた。
ルカさんは本当に凄く嬉しそうで、いつも涼しげにしている彼がこんなにも感情を露わにするんなんて意外すぎる。
いろんな感情が押し寄せるごちゃごちゃとした頭の中、
私が今、唯一分かったのは、
「(私も…ルカさんのその嬉しそうな顔が見れたのが嬉しい…)」
そう、ふわふわとした意識の中で思った。
「えっと…すみません、恥ずかしすぎて何て返せばいいのか…」
直球な彼につられてか、私も素直に今の感情をぽろっと呟いてしまったらルカさんはブラウンの瞳を一瞬見開き、
「…やばい、レイちゃんが俺の言葉で恥じらってくれるなんて…ゾクゾクする…」
彼は情欲をかき立てたかのようにうっとりと、目を細めながら甘く囁いた。
私は、その色っぽい危険な視線に一瞬息が止まった。



