生徒達の下衆な質問のせいで、既にあわあわしているシルナ。
しかし、可愛い生徒達の質問攻めは、容赦なく続く。
「じゃあ、今まで何人の彼女がいたんですか?」
「ぐぬぬぬ…」
こういうこと、躊躇いなくさらっと聞けるのが、女子高生の強みだよな。
照れるとか恥ずかしがるとか、一切ないもん。
今日の晩御飯何?くらいの感覚で聞いてるぞ、多分。
「学院長先生も、彼女くらいいたことありますよね?」
「長生きですもんね!」
「実は忘れられない生徒が…とか!」
実に下衆な質問だな。
そして、無慈悲な質問でもある。
シルナの返答は。
「も…」
「…も?」
「黙秘権を…行使します」
大人気のない返事である。
「何でも聞いてくれて良いって言ったじゃないですか!」
「何でも聞いて良いとは言ったけど、何でも答えるとは言ってないもんね!」
おまけに、この子供みたいな屁理屈。
どちらが子供か、分かったものじゃない。
「それはズルいですよ学院長!」
「聞いて良いってことは、答える気があるってことじゃないですか!」
「都合の悪い質問だけ黙るなんて、卑怯だと思います!」
「ぐぬぬぬぬ…」
まぁ…これは生徒が正しいな。
都合の悪い質問は黙秘するとか、悪徳な政治家じゃないんだから。
疚しいことがないなら、答えられるだろう。
「さぁ!さぁさぁ学院長!」
「答えてください!」
「彼女は何人いたんですか?」
ぐいぐいぐい、と迫ってくる新聞部三人組。
これは凄い圧力だ。
「…な、いよ」
シルナは、半泣きで答えた。
「え?」
「彼女なんていたことないよ!悪かったね!」
「…」
「私は教師だもん!生徒に教えるのに必死で、自分の…れ、恋愛事情なんて!構ってる暇なんてなかったんだもん!」
「…」
「べ、別に全然女の人にモテなかったとか…そ、そういう訳じゃないからね!そういう訳じゃないから!」
…まさかの、ツンデレ発動。
これには、部長のベルカも。
「…なんか、済みませんでした」
憐れんでた。
シルナ、最早ガチ泣きであった。
まぁ、あれだよ。
元気出せ。
しかし、可愛い生徒達の質問攻めは、容赦なく続く。
「じゃあ、今まで何人の彼女がいたんですか?」
「ぐぬぬぬ…」
こういうこと、躊躇いなくさらっと聞けるのが、女子高生の強みだよな。
照れるとか恥ずかしがるとか、一切ないもん。
今日の晩御飯何?くらいの感覚で聞いてるぞ、多分。
「学院長先生も、彼女くらいいたことありますよね?」
「長生きですもんね!」
「実は忘れられない生徒が…とか!」
実に下衆な質問だな。
そして、無慈悲な質問でもある。
シルナの返答は。
「も…」
「…も?」
「黙秘権を…行使します」
大人気のない返事である。
「何でも聞いてくれて良いって言ったじゃないですか!」
「何でも聞いて良いとは言ったけど、何でも答えるとは言ってないもんね!」
おまけに、この子供みたいな屁理屈。
どちらが子供か、分かったものじゃない。
「それはズルいですよ学院長!」
「聞いて良いってことは、答える気があるってことじゃないですか!」
「都合の悪い質問だけ黙るなんて、卑怯だと思います!」
「ぐぬぬぬぬ…」
まぁ…これは生徒が正しいな。
都合の悪い質問は黙秘するとか、悪徳な政治家じゃないんだから。
疚しいことがないなら、答えられるだろう。
「さぁ!さぁさぁ学院長!」
「答えてください!」
「彼女は何人いたんですか?」
ぐいぐいぐい、と迫ってくる新聞部三人組。
これは凄い圧力だ。
「…な、いよ」
シルナは、半泣きで答えた。
「え?」
「彼女なんていたことないよ!悪かったね!」
「…」
「私は教師だもん!生徒に教えるのに必死で、自分の…れ、恋愛事情なんて!構ってる暇なんてなかったんだもん!」
「…」
「べ、別に全然女の人にモテなかったとか…そ、そういう訳じゃないからね!そういう訳じゃないから!」
…まさかの、ツンデレ発動。
これには、部長のベルカも。
「…なんか、済みませんでした」
憐れんでた。
シルナ、最早ガチ泣きであった。
まぁ、あれだよ。
元気出せ。

