…ところで。
「今のところ、何一つ僕達、相談に乗れてませんけど」
「…」
「どうします?」
…半分くらいは、お前のせいのような気がするんだけど。
俺の気のせいかな。
「不味いなぁ。カウンセラーがこの状態で、もし今相談者が来たら、」
と、シルナが言いかけた、そのとき。
トントン、と学院長室の扉がノックされた。
おい、嘘だろ。
「は、は、はいっ?何かな?」
慌てて、扉を開けるシルナ。
するとそこには、中等部三年生の女子生徒が二人。
「あのぅ…。お悩み相談室やってるって聞いて…」
「…」
…やべぇ。
本当に来ちゃった。
「済みません、うち今冷やし中華品切れで…」
と、アホなこと言ってるナジュを後ろに追いやって。
とにかく、相談内容だ。相談内容を聞いて、何とか切り抜け、
「う、うん。大丈夫だよ、何でも…どんな悩みでも、バッチリ解決してあげるから!」
シルナ、言ってることは頼もしいが。
目が泳いでるぞ。
どうするんだよ。今の俺達に対処出来ない悩みが来たら…。
すると。
「えっと…勉強…分からないところがあるので、教えてもらえますか?」
「…へ?」
「え?」
「…」
…予想斜め上の相談が来た。
何故俺達は、それを失念していたのか。
普通学生の悩みと言ったら、そりゃ交遊関係もあるけど、勉強に関する悩みだって、同じくらい…。
「だ…駄目ですか?」
「だっ…大丈夫だよ!むしろそれ得意!得意な奴だから!何でも答えてあげられるよ!」
「…??」
シルナ、気持ちは分かるが。
得意な奴とか、いちいち言わなくて良い。
二人共、きょとんとしてるから。
とにかく、今日のところは何とかなりそうで、良かった。
「今のところ、何一つ僕達、相談に乗れてませんけど」
「…」
「どうします?」
…半分くらいは、お前のせいのような気がするんだけど。
俺の気のせいかな。
「不味いなぁ。カウンセラーがこの状態で、もし今相談者が来たら、」
と、シルナが言いかけた、そのとき。
トントン、と学院長室の扉がノックされた。
おい、嘘だろ。
「は、は、はいっ?何かな?」
慌てて、扉を開けるシルナ。
するとそこには、中等部三年生の女子生徒が二人。
「あのぅ…。お悩み相談室やってるって聞いて…」
「…」
…やべぇ。
本当に来ちゃった。
「済みません、うち今冷やし中華品切れで…」
と、アホなこと言ってるナジュを後ろに追いやって。
とにかく、相談内容だ。相談内容を聞いて、何とか切り抜け、
「う、うん。大丈夫だよ、何でも…どんな悩みでも、バッチリ解決してあげるから!」
シルナ、言ってることは頼もしいが。
目が泳いでるぞ。
どうするんだよ。今の俺達に対処出来ない悩みが来たら…。
すると。
「えっと…勉強…分からないところがあるので、教えてもらえますか?」
「…へ?」
「え?」
「…」
…予想斜め上の相談が来た。
何故俺達は、それを失念していたのか。
普通学生の悩みと言ったら、そりゃ交遊関係もあるけど、勉強に関する悩みだって、同じくらい…。
「だ…駄目ですか?」
「だっ…大丈夫だよ!むしろそれ得意!得意な奴だから!何でも答えてあげられるよ!」
「…??」
シルナ、気持ちは分かるが。
得意な奴とか、いちいち言わなくて良い。
二人共、きょとんとしてるから。
とにかく、今日のところは何とかなりそうで、良かった。


