「まぁ、この歳になっても生きてるってことは…それなりに生きる価値のある世界なのかもな」
嫌になったら、とっくに人生やめてるだろうから。
「まぁ、心配するなベリクリーデ」
「何?」
「お前はまだ若い。これから、色んな人に出会えるさ」
「…」
そして、その中に幸せを見つけることも出来るだろう。
焦る必要はない。
しかし、ベリクリーデは無言で、じーっと上目遣いで俺を見つめていた。
「…何見てんだ?」
「ジュリス」
そりゃそうだろうけど。
「何考えてる?」
「ジュリスが、お祖父さんみたいなこと言ってるなぁって思って」
「余計なお世話だ」
どうせ、俺はお祖父さんですよ。
殺されない限り、寿命が無限なもんだから。
「大体な、ベリクリーデお前…、」
言いかけて、俺は咄嗟に、ベリクリーデを突き飛ばした。
上手く着地したらしく、床にぺたんと座り込んだベリクリーデ。
そして、先程までベリクリーデが座っていた場所に。
ベリクリーデに代わって、魔力で出来た矢が、鋭く突き刺さっていた。
嫌になったら、とっくに人生やめてるだろうから。
「まぁ、心配するなベリクリーデ」
「何?」
「お前はまだ若い。これから、色んな人に出会えるさ」
「…」
そして、その中に幸せを見つけることも出来るだろう。
焦る必要はない。
しかし、ベリクリーデは無言で、じーっと上目遣いで俺を見つめていた。
「…何見てんだ?」
「ジュリス」
そりゃそうだろうけど。
「何考えてる?」
「ジュリスが、お祖父さんみたいなこと言ってるなぁって思って」
「余計なお世話だ」
どうせ、俺はお祖父さんですよ。
殺されない限り、寿命が無限なもんだから。
「大体な、ベリクリーデお前…、」
言いかけて、俺は咄嗟に、ベリクリーデを突き飛ばした。
上手く着地したらしく、床にぺたんと座り込んだベリクリーデ。
そして、先程までベリクリーデが座っていた場所に。
ベリクリーデに代わって、魔力で出来た矢が、鋭く突き刺さっていた。


