そして、出来上がったのが僕です。
何が起きたのか、もう説明するまでもありませんね。
心を読まなくても分かります。
でも一応、最後まで聞いてもらえますか。お情けで良いので。
僕は、リリスと一つになったんです。
リリスは僕と融合することで、僕の死を止めたんです。
皮肉なものだと思いませんか?
これで僕達、お互い望んだようになったんです。
僕の中にリリスがいる。
そのお陰で、リリスも僕も不老不死。
これで、ずっと一緒にいられます。
良かったじゃないか。おめでとう、神様ありがとう。
…ただし、リリスの姿はもう見られませんけどね。
リリスの、あの太陽みたいな笑顔は、もう見られない。
リリスの、あの涼やかな声も聞こえません。
リリスの、あの温かい手を繋ぐことも出来ません。
抱き締め合うことも、互いに話をすることも、笑い合うことも。
何もかも、出来なくなってしまったんです。
どうですか、シルナ・エインリー学院長。
他ならぬ自分の中に、自分の愛する人がいるのに。
手を伸ばしても、心の中で語りかけても、答えてはくれないんです。
ただ自分の中に、彼女の気配を感じるだけで。
こんなに残酷なことってあります?
僕は一人ぼっちになったんです。
神様ありがとうなんて、どうやって言えば良いんですか?
神様こそ、死んでしまえば良いんですよ。
僕達は確かに、ずっと一緒にいたいと願いました。
でも、それはこんな形で。
こんな、残酷な形で、一緒にいたかった訳じゃない。
だって、僕の隣、誰もいないじゃないですか。
声を出しても、答えてくれないじゃないですか。
誰の温もりも、感じないじゃないですか。
こんな形で、一緒にいたかったんじゃない。
でも、僕は誰を恨めば良いんです?
「置いていかないで」って泣くリリスを置き去りにして、僕だけ死ねば良かったんですか?
リリスだって、きっと、こんな形で一緒にいたかった訳じゃないんでしょう。
でも、そうするしかなかったんです。
二人で一つになって…僕達は、一人になってしまった。
おまけに、死ぬことも出来なくなってしまった。
ねぇ、シルナ・エインリー学院長。
考えてみてくれませんか?
僕がこうしてあなたに会うまで、どれだけ悲しくて、苦しくて、辛くて、寂しかったか。
ずっと、一緒にいられるのに。
今も僕の中に、彼女は生きてるのに。
それなのに、僕、一人ぼっちなんです。
気が狂いそうになると思いませんか?
実際、僕は狂ってしまいました。
あまりに寂しくて、生きるのが辛くて、僕は壊れました。
だから今、僕はここにいるんです。
何が起きたのか、もう説明するまでもありませんね。
心を読まなくても分かります。
でも一応、最後まで聞いてもらえますか。お情けで良いので。
僕は、リリスと一つになったんです。
リリスは僕と融合することで、僕の死を止めたんです。
皮肉なものだと思いませんか?
これで僕達、お互い望んだようになったんです。
僕の中にリリスがいる。
そのお陰で、リリスも僕も不老不死。
これで、ずっと一緒にいられます。
良かったじゃないか。おめでとう、神様ありがとう。
…ただし、リリスの姿はもう見られませんけどね。
リリスの、あの太陽みたいな笑顔は、もう見られない。
リリスの、あの涼やかな声も聞こえません。
リリスの、あの温かい手を繋ぐことも出来ません。
抱き締め合うことも、互いに話をすることも、笑い合うことも。
何もかも、出来なくなってしまったんです。
どうですか、シルナ・エインリー学院長。
他ならぬ自分の中に、自分の愛する人がいるのに。
手を伸ばしても、心の中で語りかけても、答えてはくれないんです。
ただ自分の中に、彼女の気配を感じるだけで。
こんなに残酷なことってあります?
僕は一人ぼっちになったんです。
神様ありがとうなんて、どうやって言えば良いんですか?
神様こそ、死んでしまえば良いんですよ。
僕達は確かに、ずっと一緒にいたいと願いました。
でも、それはこんな形で。
こんな、残酷な形で、一緒にいたかった訳じゃない。
だって、僕の隣、誰もいないじゃないですか。
声を出しても、答えてくれないじゃないですか。
誰の温もりも、感じないじゃないですか。
こんな形で、一緒にいたかったんじゃない。
でも、僕は誰を恨めば良いんです?
「置いていかないで」って泣くリリスを置き去りにして、僕だけ死ねば良かったんですか?
リリスだって、きっと、こんな形で一緒にいたかった訳じゃないんでしょう。
でも、そうするしかなかったんです。
二人で一つになって…僕達は、一人になってしまった。
おまけに、死ぬことも出来なくなってしまった。
ねぇ、シルナ・エインリー学院長。
考えてみてくれませんか?
僕がこうしてあなたに会うまで、どれだけ悲しくて、苦しくて、辛くて、寂しかったか。
ずっと、一緒にいられるのに。
今も僕の中に、彼女は生きてるのに。
それなのに、僕、一人ぼっちなんです。
気が狂いそうになると思いませんか?
実際、僕は狂ってしまいました。
あまりに寂しくて、生きるのが辛くて、僕は壊れました。
だから今、僕はここにいるんです。


