「…へぇ」
「…っ…」
まるで斬撃のような風の魔法を、僕は防御結界で防ぎました。
僕は回復魔法専門の魔導師ですが、それくらいは出来ましたから。
これ以上、罪のない村人を殺させる訳にはいかなかった。
「いるじゃないですか。しかも、今のを防ぐとは…。優秀な魔導師というのは、伊達ではないようで」
「あなたは…。お前は…何者だ」
僕は防御魔法を強化しながら、そう尋ねました。
すると。
「そうですね…。『殺戮の堕天使』とでも名乗っておきましょうか。何だか格好良くないですか?」
何が、そんなにおかしいのか。
『殺戮の堕天使』は、くるくると杖を弄びながら笑いました。
そう、笑ったのです。
罪のない人の命を奪っておきながら。
「何でこんなことを…!」
「良かった。どうやら骨のある魔導師のようで」
「…?」
「さぁ守ってください。怒ってくださいよ。さもないと…」
『殺戮の堕天使』は、手に持っていた少年の首を放り投げ。
かまいたちを用いて、その首をバラバラの肉片に変えてしまいました。
「…全員、こうなってしまいますよ?」
「…!お前…!」
「じゃあ始めましょうか。人生最後の…血の饗宴を」
こうして、殺戮は始まりました。
「…っ…」
まるで斬撃のような風の魔法を、僕は防御結界で防ぎました。
僕は回復魔法専門の魔導師ですが、それくらいは出来ましたから。
これ以上、罪のない村人を殺させる訳にはいかなかった。
「いるじゃないですか。しかも、今のを防ぐとは…。優秀な魔導師というのは、伊達ではないようで」
「あなたは…。お前は…何者だ」
僕は防御魔法を強化しながら、そう尋ねました。
すると。
「そうですね…。『殺戮の堕天使』とでも名乗っておきましょうか。何だか格好良くないですか?」
何が、そんなにおかしいのか。
『殺戮の堕天使』は、くるくると杖を弄びながら笑いました。
そう、笑ったのです。
罪のない人の命を奪っておきながら。
「何でこんなことを…!」
「良かった。どうやら骨のある魔導師のようで」
「…?」
「さぁ守ってください。怒ってくださいよ。さもないと…」
『殺戮の堕天使』は、手に持っていた少年の首を放り投げ。
かまいたちを用いて、その首をバラバラの肉片に変えてしまいました。
「…全員、こうなってしまいますよ?」
「…!お前…!」
「じゃあ始めましょうか。人生最後の…血の饗宴を」
こうして、殺戮は始まりました。


