偽りの世界


だから私は

まだここにいていいんだと

そう思うようになった。

たとえ

教室のみんなが

傍観者だとしても

ただの記録者だとしても

私の名前を呼んでくれる

存在を認めてくれる

そんな人がいるから。

だから私は―――




生きていける。