偽りの世界


―――ドンっ

思い切り保健室の扉が開く

私と男は

いっせいに扉を見る

今まさに私は男と

結ばれるところだった

「佐伯っ!!!」

この声の主は

「杉山・・・???」

私が口に出すや否や

「テメっ何してんだっ!!」

そういって

私の上にいた男を殴る

男は窓を割り

外へ落ちていく

「行くぞっ」

「ちょ、服・・・」

私はあわてて服を着て

保健室を後にするのだった・・・