真兄がいなくなって、優兄は大学生になって。
直君も高校生になった。
もちろん、あたしたちも一つ学年が上がる。
「愛、おはよう。」
今日も朝ご飯作りから始まるあたしの1日。
「愛、一個多いよ。」
玲がお茶碗を食器棚に戻す。
「あ、ごめん!」
なかなか真兄のご飯を用意するクセ、抜けないんだよね。
だって真兄ってば毎日のように電話してくるから、まるでずっと家にいるみたいなんだもん。
「りっちゃんは?」
「昨日遅くまでレポートしてたから、まだ寝てるんじゃない?律兄、今日は3限からだから。」
そっか。
大学三年になったりっちゃんはいよいよ就職活動が始まる。
経済学部のりっちゃん、もう何社かにエントリーシートってやつを出してるみたい。
この前優兄たちと話したの。
今まで自分の時間を割いてあたしたちのことを面倒見てくれたりっちゃん。
だから今度はあたしたちがりっちゃんを支えようって。
直君も高校生になった。
もちろん、あたしたちも一つ学年が上がる。
「愛、おはよう。」
今日も朝ご飯作りから始まるあたしの1日。
「愛、一個多いよ。」
玲がお茶碗を食器棚に戻す。
「あ、ごめん!」
なかなか真兄のご飯を用意するクセ、抜けないんだよね。
だって真兄ってば毎日のように電話してくるから、まるでずっと家にいるみたいなんだもん。
「りっちゃんは?」
「昨日遅くまでレポートしてたから、まだ寝てるんじゃない?律兄、今日は3限からだから。」
そっか。
大学三年になったりっちゃんはいよいよ就職活動が始まる。
経済学部のりっちゃん、もう何社かにエントリーシートってやつを出してるみたい。
この前優兄たちと話したの。
今まで自分の時間を割いてあたしたちのことを面倒見てくれたりっちゃん。
だから今度はあたしたちがりっちゃんを支えようって。



