でもきっと、あの二人なら大丈夫。
ほのちゃんはあと一年我慢して来年には真兄もと同じ東京の大学を目指すと前向きに話していた。
「愛、たまには飯、作りに来いよ。…まあ、なんだかんだ言って、お前の飯は…うまいしな!」
真兄のバカ!
…なんで、こんな時だけそんなこと言うのよ!
抑えてた涙腺は崩壊して。
意地悪で、毒舌で、人使い荒くて。
真兄のせいでむかついたこといっぱいあった。
小さい頃からこき使われて、嫌になることもあった。
だけど、強くて、頼りになるお兄ちゃん。
男の子にいじめられて、泣いてた時に本気になって怒ってくれた。
ぶっきらぼうだけど、家族のこと、たくさん考えてくれた。
単純でバカだけど、明るくて。
真兄のストレートな言葉はいつもいろんな意味であたしを動かしてくれた。
「しょうがないから、作りに行ってあげる!」
「なんだと!この生意気な!」
頭をわしゃわしゃにされても、今日はそれが嬉しくて。
「いってらっしゃい、真兄!」
「いってらっしゃい、真!」
最後は笑顔で、笑っていた、真兄。
「おう!いってきます!」
ほのちゃんはあと一年我慢して来年には真兄もと同じ東京の大学を目指すと前向きに話していた。
「愛、たまには飯、作りに来いよ。…まあ、なんだかんだ言って、お前の飯は…うまいしな!」
真兄のバカ!
…なんで、こんな時だけそんなこと言うのよ!
抑えてた涙腺は崩壊して。
意地悪で、毒舌で、人使い荒くて。
真兄のせいでむかついたこといっぱいあった。
小さい頃からこき使われて、嫌になることもあった。
だけど、強くて、頼りになるお兄ちゃん。
男の子にいじめられて、泣いてた時に本気になって怒ってくれた。
ぶっきらぼうだけど、家族のこと、たくさん考えてくれた。
単純でバカだけど、明るくて。
真兄のストレートな言葉はいつもいろんな意味であたしを動かしてくれた。
「しょうがないから、作りに行ってあげる!」
「なんだと!この生意気な!」
頭をわしゃわしゃにされても、今日はそれが嬉しくて。
「いってらっしゃい、真兄!」
「いってらっしゃい、真!」
最後は笑顔で、笑っていた、真兄。
「おう!いってきます!」



