そして通りかかった、あたしが浅岡君に告白をしたあの思い出の公園。
そのベンチに一人座り込む影が。
あれは!
「直君!」
あたしが声をかけると顔を上げた。
「…またあんたか…」
そ、そうやって言われてもめげない!
ここで折れたら、だめなんだから!
「直君、もう遅いから、一緒に帰ろう?」
「…なんで?あんなとこ、帰ったって意味ないし。あんたらだって俺みたいなの帰ってきたって迷惑なだけじゃん。」
ねえ、直君。
あたしにはとってもなんだか、悲しそうに聞こえる。
それが本心のようには聞こえないよ。
「帰ろう、直君。」
「だからっ…しつけえな!血の繋がりもないのにいきなり家族になんてなれるかよ!」
「あたしは、他の兄弟の本当の妹じゃないよ。」
あたしが言うと、直君は黙った。
本当は言うつもりなかったけど、これで話ができるなら。
だったらあたしは話すよ。
そのベンチに一人座り込む影が。
あれは!
「直君!」
あたしが声をかけると顔を上げた。
「…またあんたか…」
そ、そうやって言われてもめげない!
ここで折れたら、だめなんだから!
「直君、もう遅いから、一緒に帰ろう?」
「…なんで?あんなとこ、帰ったって意味ないし。あんたらだって俺みたいなの帰ってきたって迷惑なだけじゃん。」
ねえ、直君。
あたしにはとってもなんだか、悲しそうに聞こえる。
それが本心のようには聞こえないよ。
「帰ろう、直君。」
「だからっ…しつけえな!血の繋がりもないのにいきなり家族になんてなれるかよ!」
「あたしは、他の兄弟の本当の妹じゃないよ。」
あたしが言うと、直君は黙った。
本当は言うつもりなかったけど、これで話ができるなら。
だったらあたしは話すよ。



