そして数分後、りっちゃんが降りてきた。
「玲は?」
黙って首を振るりっちゃん。
「あいつ、何考えてんだろ。よくわかんね。」
「玲は案外わかりやすいよ、お前らだって知ってるはず。」
こういうときのりっちゃんはちゃんと長男って感じだ。
「愛、任せてもいいか?」
へっ!?
あたし!?
「玲のことは愛が一番分かってると思うんだ。だから、頼む。」
玲はあたしに相談なんてしないのに…
怒らせちゃったりしないかな?
階段を上りながら考えていた。
普段から感情をほとんど出さない玲。
昔からよく言えばクール、冷静、だけど悪く言えば無愛想で冷たいってよく言われてたっけ。
友達とだってあまり深く関わろうとしないし、行事にも積極的に参加しようともしない。
そんな玲も少しずつ変わった気がする。
はるひちゃんと付き合い始めて、葉ちゃんと友達になって。
泣いたり、笑ったりは今もあまりしないけど。
「玲は?」
黙って首を振るりっちゃん。
「あいつ、何考えてんだろ。よくわかんね。」
「玲は案外わかりやすいよ、お前らだって知ってるはず。」
こういうときのりっちゃんはちゃんと長男って感じだ。
「愛、任せてもいいか?」
へっ!?
あたし!?
「玲のことは愛が一番分かってると思うんだ。だから、頼む。」
玲はあたしに相談なんてしないのに…
怒らせちゃったりしないかな?
階段を上りながら考えていた。
普段から感情をほとんど出さない玲。
昔からよく言えばクール、冷静、だけど悪く言えば無愛想で冷たいってよく言われてたっけ。
友達とだってあまり深く関わろうとしないし、行事にも積極的に参加しようともしない。
そんな玲も少しずつ変わった気がする。
はるひちゃんと付き合い始めて、葉ちゃんと友達になって。
泣いたり、笑ったりは今もあまりしないけど。



