「ねえ、玲。その子の飼い主、はるひちゃんや葉ちゃんに当たってみたら?」
すると玲はむすっとした顔になる。
「なに、愛もリンを早く追い出したいの?」
り、リン?
もう名前までつけちゃったの?
「だって家では飼えないんだし、ずっとこの部屋にいさせるわけにもいかないでしょ。りっちゃんも猫アレルギーだし、それに家には昼間誰もいないからかわいそうだよ。」
「…わかった。葉に言っとく。」
「あたしも他の人に当たってみるから。」
と言っても、誰がいるかな?
電話帳を開くとまず一番に出てくるのは浅丘君。
そういえば電話しようしようと思ってて、結局できてないんだった。
電話、してみようかな。
このまますれ違いみたいなの、嫌だし。
少し暑いけど、ベランダに出る。
…ふう、よし!
一人で気合をいれると浅丘君の番号をタップした。
…お願い、浅丘君。
出て欲しい…
すると玲はむすっとした顔になる。
「なに、愛もリンを早く追い出したいの?」
り、リン?
もう名前までつけちゃったの?
「だって家では飼えないんだし、ずっとこの部屋にいさせるわけにもいかないでしょ。りっちゃんも猫アレルギーだし、それに家には昼間誰もいないからかわいそうだよ。」
「…わかった。葉に言っとく。」
「あたしも他の人に当たってみるから。」
と言っても、誰がいるかな?
電話帳を開くとまず一番に出てくるのは浅丘君。
そういえば電話しようしようと思ってて、結局できてないんだった。
電話、してみようかな。
このまますれ違いみたいなの、嫌だし。
少し暑いけど、ベランダに出る。
…ふう、よし!
一人で気合をいれると浅丘君の番号をタップした。
…お願い、浅丘君。
出て欲しい…



