そんな顔、しないで。
「真兄の、真兄の選択は間違いがないよ!」
出てきたのはそんな言葉。
何言ってんだ、あたし。
「いつもね、真兄が言ったことは当たるの。たまにそれがむかつくこともあるんだけどね、でも絶対当たるの!妹のあたしが言うんだから、間違いないよ!」
って、こんなことで元気付けられるわけないよね…
「…そっか、一ノ瀬が言うなら、間違いないよな…」
浅丘君…
「キャプテーーーーン!!!!」
突然後ろから大声が聞こえてきた。
振り返ると葉ちゃんが全速力で自転車を漕いでこちらに向かってくる。
そしてその後ろから追いかけてくるのは久住君。
そしてあたしたちの前でキキっとブレーキを止めた。
「葉、優大…」
「今日はありがとな!俺、すっげえ楽しかった!今日の試合!」
葉ちゃんが子犬のように浅丘君に纏わりついた。
「俺は何も…」
「なんかね、優大が変なこと言うんだよ、聡太が不安になってんじゃねえかってさ!そんなわけないよな!」
「真兄の、真兄の選択は間違いがないよ!」
出てきたのはそんな言葉。
何言ってんだ、あたし。
「いつもね、真兄が言ったことは当たるの。たまにそれがむかつくこともあるんだけどね、でも絶対当たるの!妹のあたしが言うんだから、間違いないよ!」
って、こんなことで元気付けられるわけないよね…
「…そっか、一ノ瀬が言うなら、間違いないよな…」
浅丘君…
「キャプテーーーーン!!!!」
突然後ろから大声が聞こえてきた。
振り返ると葉ちゃんが全速力で自転車を漕いでこちらに向かってくる。
そしてその後ろから追いかけてくるのは久住君。
そしてあたしたちの前でキキっとブレーキを止めた。
「葉、優大…」
「今日はありがとな!俺、すっげえ楽しかった!今日の試合!」
葉ちゃんが子犬のように浅丘君に纏わりついた。
「俺は何も…」
「なんかね、優大が変なこと言うんだよ、聡太が不安になってんじゃねえかってさ!そんなわけないよな!」



