電話を切った真兄。
「誰から?」
「父さん。それより大変だよ!小夜ばあちゃんがぎっくり腰になっちゃったんだって。」
「ええ!?あの小夜ばあちゃんが!?」
りっちゃん、驚きすぎ。
口の端にネギつけてるし。
このひと、本当に今年二十歳になったのかな?
でも驚くのも無理はない。
小夜おばあちゃん、本名、三宅小夜はあたしのお母さん、唯ちゃんこと三宅唯とりっちゃんたちのお母さん、三宅幸のおばあちゃん。
つまり、あたしたち兄弟のひいおばあちゃんになる人。
確かもう八十近いけど、一昨年会った時はまだピンピンしていた。
ひいおじいちゃんが亡くなった今でも一人で畑仕事をしつつ暮らしている、ものすごーく元気な人。
ここから新幹線で二時間かかる田舎に住む小夜おばあちゃんとは一昨年ひいおじいちゃんの七回忌があったとき以来だ。
「で、この夏休みに誰か顔見に行ってやってって。父さんは今アラスカにいるから帰ってこれないらしい。」
「誰から?」
「父さん。それより大変だよ!小夜ばあちゃんがぎっくり腰になっちゃったんだって。」
「ええ!?あの小夜ばあちゃんが!?」
りっちゃん、驚きすぎ。
口の端にネギつけてるし。
このひと、本当に今年二十歳になったのかな?
でも驚くのも無理はない。
小夜おばあちゃん、本名、三宅小夜はあたしのお母さん、唯ちゃんこと三宅唯とりっちゃんたちのお母さん、三宅幸のおばあちゃん。
つまり、あたしたち兄弟のひいおばあちゃんになる人。
確かもう八十近いけど、一昨年会った時はまだピンピンしていた。
ひいおじいちゃんが亡くなった今でも一人で畑仕事をしつつ暮らしている、ものすごーく元気な人。
ここから新幹線で二時間かかる田舎に住む小夜おばあちゃんとは一昨年ひいおじいちゃんの七回忌があったとき以来だ。
「で、この夏休みに誰か顔見に行ってやってって。父さんは今アラスカにいるから帰ってこれないらしい。」



