星夜が用意した五本の割り箸のクジは先端が青色に塗り潰された箸と赤色に塗り潰された箸、残り三本は色なし。
青色が川沿いで沙羅のペア、赤色が森沿いで美月のペア、色なしは残念ながらコテージで留守番組。
割り箸のクジを先端が見えないよう手の中に隠し持った星夜の周りに男四人が集まる。
『せーの、で抜けよ。せーの……』
星夜以外の男四人が一斉に割り箸に手を伸ばした。引き抜かれた箸の先端を皆は凝視する。
『うわー。ハズレ』
『チッ。俺もハズレだ』
『残り物には福があるってことわざ嘘だろ! 俺もハズレてる!』
晴、悠真、星夜は色のついていない割り箸を持っていた。と言うことは……
『これはまさかの展開だな』
『星夜の名付け通り禁断のカップリングだよな』
海斗と隼人が苦笑いして沙羅と美月を一瞥する。海斗の割り箸の先端は赤色で森沿い、隼人の割り箸の先端は青色で川沿い。
「私のペアが海斗くんで沙羅ちゃんのペアが……」
「隼人くんっ?」
さぁて、禁断のカップリングで夜のお散歩デートのはじまりです。
青色が川沿いで沙羅のペア、赤色が森沿いで美月のペア、色なしは残念ながらコテージで留守番組。
割り箸のクジを先端が見えないよう手の中に隠し持った星夜の周りに男四人が集まる。
『せーの、で抜けよ。せーの……』
星夜以外の男四人が一斉に割り箸に手を伸ばした。引き抜かれた箸の先端を皆は凝視する。
『うわー。ハズレ』
『チッ。俺もハズレだ』
『残り物には福があるってことわざ嘘だろ! 俺もハズレてる!』
晴、悠真、星夜は色のついていない割り箸を持っていた。と言うことは……
『これはまさかの展開だな』
『星夜の名付け通り禁断のカップリングだよな』
海斗と隼人が苦笑いして沙羅と美月を一瞥する。海斗の割り箸の先端は赤色で森沿い、隼人の割り箸の先端は青色で川沿い。
「私のペアが海斗くんで沙羅ちゃんのペアが……」
「隼人くんっ?」
さぁて、禁断のカップリングで夜のお散歩デートのはじまりです。

