こんなアイドルでもいいですか?



ーーー


車に乗って、顔を上にあげて、思い出す。



〜3時間前〜



『天音!いるか?』

珍しく楽屋を訪ねてきた、神楽のそばにすぐに向かう。


「どしたの?俺に何か用?」


『ごめん、俺の頼み聞いてもらっていいかな?』
「それによる」


そう言って、神楽の様子を伺うと、

いつも見せないような照れ方をしては……

『まあなのことなんだけど………』


そう呟いた、神楽に興味が出てきて、


「うん、まあなちゃんの恋愛相談??全然聞くよ!!」