こんなアイドルでもいいですか?



「平気ですよって……もしかして見てました?」

恥ずかしそうに手で顔を隠す素振りをするまあなに、

『ごめん、見るつもりは………』

そうにごしながらも答えると、


「それなら、もう話しちゃいますね!中学に入って他の小学校の人達と混ざるじゃないですか、その時に私の苗字が虹色だったんですけど、あまりにも珍しすぎてクラスでも浮いてたんです。それでそれが変わってるってだけで、ターゲットになってしまって……思いつくようなこと全部されました。」


ニコッとぎこちなく笑いながらも必死に言葉を紡ぐまあな。