「美月!?」

「おい!美月!!」

「奏汰、あいつは頼んだ」

「うん、分かった
美月ちゃんの所にいたいけど、あいつ許せないから
殺ってくる」

「頼んだ」

美月…。

お願いだ。

死なないでくれ。

神様、俺はどうなってもいいから美月だけは…。

美月だけは…。