「まあ、一途なのは結構だけどね。確かに玲於くん、砂糖顔イケメンって感じでカッコイイけどさ。いい加減、他の恋も探してみたら?」
「えー、嫌だよ!私は玲於くんがいいんだもん」
「それは分かってるけど…。颯くんもイケメンだし、桜のこと絶対好きだって!どう?」
「どうって?」
「だから、彼氏に!」
「彼氏!?今日知り合ったのに、彼氏って気が早いよ!」
「何言ってるの!桜みたいに、ずっと初恋追い求めてるほうがレアなんだから」
それでも、私は玲於くんが好きなの。
あの優しい笑みに、警察官って反則だよ!
正門を出て10分歩けば交番が見えてくる。
「えー、嫌だよ!私は玲於くんがいいんだもん」
「それは分かってるけど…。颯くんもイケメンだし、桜のこと絶対好きだって!どう?」
「どうって?」
「だから、彼氏に!」
「彼氏!?今日知り合ったのに、彼氏って気が早いよ!」
「何言ってるの!桜みたいに、ずっと初恋追い求めてるほうがレアなんだから」
それでも、私は玲於くんが好きなの。
あの優しい笑みに、警察官って反則だよ!
正門を出て10分歩けば交番が見えてくる。

