甘さなんかいらない




「弱いくせに馬鹿みてえに飲みやがって」と恨み節は本気で言っているわけではないとわかる。なんだかんだ優しいところ、変わってなくて悔しいな。



相変わらず全く耐性がないので、上半身何も身につけていない彼からは目を逸らすことしかできない。

一応、感謝だけは伝えておこう、と不本意ながらも小さな声で「ありがとう」と伝えた。




「素直に言えたゆずには、俺も本当のことを言いましょうか」