極道の推し活、始めました。〜クールな若頭は童顔女子大生を寵愛して離さない〜



「……誰に、何を言われたって?」


急に低い声を出した仁睦さん。思っていた反応と異なったのでこちらとしては予想外の展開に言葉を失う。



「捨て駒…?なんの話しだ?誰に言われた?」


なんだか怒っているように思える仁睦さん。真っ直ぐに私を見つめる鋭い視線を逸らす勇気なんて…ない。



「…なぁ、英里。答えろよ」



ちょっ…、えっ…待っ!!!

いま、名前っ、、



「黙ってるつもりなら…お前が今日関わった人間、全て消すことになるが─…いいか?」



いやいやっ、いい訳ねぇよな?!!



「……仁睦さんの彼女」


「…は?」


「仁睦さんに電話した時に女の人が出て…その人が言ってた。私は捨て駒だって…言われた」



ごめんなさい、本当はもう1人新次郎という名のランプの魔人にも意地悪を言われましたが…なんだかんだいい人なのでここは庇っておくことにします。