極道の推し活、始めました。〜クールな若頭は童顔女子大生を寵愛して離さない〜



「……は?!え、今から会いに行くの?」


「うん、場所も知ってるところだし近くだから…とりあえず行ってくる」


「いつもの用心棒の姿が見えないけど…彼はどうしたの?一人で出歩いて平気?」


「極道にも非番というものが存在するみたいで、彼は今日お休みなのだよ」



──…いや、知らんけどな。



「まぁ…相手が光くんなら心配無いだろうけど何かあったらすぐ逃げるんだよ?一応私のスマホ持って行ったら?心配だから、」


「……ありがとう、さゆみぃ〜!!また大学で会える日がきたらその時は学食でいっぱい美味しいもの奢るねぇ〜」


「会える日が来たらって…普通に明日会えるでしょーが、、バカ」




極道の世界を少し知ったからって訳じゃない。明日も当たり前に同じように過ごせる保証なんてどこにも無いんだよ。