バイクが停車して…顔を上げると、オシャレなガラス張りのカフェが見えた
──…こ、ここに"蓮水さん"がっ、、
ヘルメットを脱いでバイクから飛び降りると、車高が思ったよりも高かったのか、足を捻って着地してしまった
「……俺が降ろしてやるまで待ってろよ」
呆れたように私の目の前でしゃがみ込んだ遊佐くんは、そっと優しく私の右の足首に触れた
「──痛くない?大丈夫?」
下から私を見上げる遊佐くん。そのお顔が尊すぎて胸がギュンギュンと高鳴る。キュンを通り越してもう"ギュン"です。
『だ…だだだだ大丈夫っです』
「今日は"だ"を連呼する日?蓮水さんってやっぱ面白いね」
立ち上がって私の頭にポンっと手を置く遊佐くん。いやね、もうそれは彼氏がやる行動なんよ
私と遊佐くんの関係って… 一体?



