誰か探してるのかな…?っあ…もしかしてさっきの麻斗くん?!今から遊佐くんに会う的なこと、言ってたもんなぁ…
無事に仲直り、できたらいいね?
遊佐くんを遠目で見ながらそんなことを思った時、ちょうど彼がこちらに視線を向けてきて…
何を思ったのか、私と目が合った瞬間にこちらに向かって走ってくる遊佐くん。
思わず振り返って私の後ろに誰かいるのかと確認してみたけど─…私以外には誰も居なくて、
「─…蓮水さんっ、」
って…私の名前を呼んでくれる遊佐くんは、なんだかいつもより少し余裕が無さそうに見えた
『……遊佐くん?どーしたの?』
「昼休み─…もう5分過ぎてるんだけど。蓮水さん居ないとメシ食えねぇから…探した」
グッと私の腕を掴んだ遊佐くん。そのまま学校内に足を進めていく。─…って、、



