ウザくアザとい麻斗くん【完】



「……っで、とりあえず報告はここまで」



切り替えるように篠宮はそう言うと…急に立ち上がり、固定されている私の足にそっと触れた




「ここからは─…お説教、」



そう言ってベッドに座った状態の私にグッと顔を近付けてきた篠宮。何をされるのかと瞬きをしながら篠宮を見つめていると─…



「まずは─…俺との約束、破った罰」



え…?っと聞き返す前に唇を塞がれ…言葉を発することを禁じられる。




「二つ目、、無理してチャリを漕いだ罰」


『んぅっ…待っ、、しのっ』



離れたと思ったらすぐにまたキスで口を塞がれる。いや、私ケガ人なんですけど?!っていうか篠宮も傷だらけだよね?辞めようよっ、、




「三つ目、俺から逃げようとした…罰」



またキスをされる…っと目を閉じた瞬間、少し苦しいくらいの強い力で、抱き締められた。