「えっ!?」

ミヤ君は唐突な提案にびっくりしていた。

「何?ダメなの?」

花音はミヤ君の顔を
じっと見つめて聞いている。

「だ、ダメとかじゃないけどさ…」

するとミヤ君は私の顔をチラッと見た。

…どうしたのかな。

私がきょとん…としていると
ミヤ君は顔を赤らめ

「いや、2人ですれば良いじゃん…」
と、花音に言っていた。

「だって場所がないから!
私の家はまず無理だし、
菜美の家だってダメでしょ?」

花音がそう聞いてきて
私は「…うん」と頷くしかない。

あの家に友達を呼ぶとか論外だ…。