月の雫 ~愛してくれる貴方へ~




"あの男の子は、両親を病気で亡くしてから
親戚にも見離されて
ずっと心を開いてはくれないんですよ。
ここに来てから笑った顔を1度も見た事はありません"


施設の職員の方も、
その男の子をどこか悲しそうな瞳で見つめていた。