"あの男の子は、両親を病気で亡くしてから 親戚にも見離されて ずっと心を開いてはくれないんですよ。 ここに来てから笑った顔を1度も見た事はありません" 施設の職員の方も、 その男の子をどこか悲しそうな瞳で見つめていた。