月の雫 ~愛してくれる貴方へ~




少しして私が目覚めれば

響さんは私の手を握りながら
誰かと静かに電話をしていたけど


私が起き上がれば
それに気付いた響さんは相手と話を終え
携帯をしまいながら


「ルナ、ゆっくり寝れた?」


そう言ってまた、
いつものように優しく笑ってくれた。