月の雫 ~愛してくれる貴方へ~


「…響さん、」

夢の中で口にした、
もうすっかり呼び慣れた愛しい名前。


「…ルナはいつも眠りながら泣くね」


より一層強く抱き締められると共に
頭にキスを落とされる感覚がしたこの空間は


果たして夢なのか現実なのか…。