月の雫 ~愛してくれる貴方へ~

「響さん…あの…」


「どうしたの?」


「えっと…辻川さんがまだ残られてるんじゃないですか?」


「啓はもう帰ってると思うよ。
俺が戻ったら帰って良いって伝えてたし。
こうしてルナと2人で部屋にいる時は
啓は気を利かしていつも外に出てるからね」


私の着物の帯を完全にほどき終わると
響さんは着物の襟あたりをぐっと横に広げた
かと思うと

露になった
私の下着姿を上から下まで妖艶な表情で
見つめていた。