誰もいない森を歩いている僕。そこにいたのは髪の長い女性の後ろ姿。
ついていく僕。女性は森の中にぽつんとあるメルヘンチックな家に入っていく。その家には今時珍しく鍵穴が。
その鍵穴をそっとのぞく僕。すると、すべてが真っ赤だった。え、真っ赤な部屋ってこと?
ところが、もう一度のぞくと、ただの玄関だった。
え、どういうこと。僕の見間違い!
最初のぞくとすべてが真っ赤だったのに、またのぞくと玄関だった。これって・・・・・・・。
そう。
最初に僕が見たものは女性の目。
女性は赤い瞳をしていた。僕が見たものは僕と同じように鍵穴を覗いていた女性の真っ赤な瞳だったのだ!
ついていく僕。女性は森の中にぽつんとあるメルヘンチックな家に入っていく。その家には今時珍しく鍵穴が。
その鍵穴をそっとのぞく僕。すると、すべてが真っ赤だった。え、真っ赤な部屋ってこと?
ところが、もう一度のぞくと、ただの玄関だった。
え、どういうこと。僕の見間違い!
最初のぞくとすべてが真っ赤だったのに、またのぞくと玄関だった。これって・・・・・・・。
そう。
最初に僕が見たものは女性の目。
女性は赤い瞳をしていた。僕が見たものは僕と同じように鍵穴を覗いていた女性の真っ赤な瞳だったのだ!


