種目決めの際、りるちゃんが「私ドッジかな。ふみは?」というので、「りるちゃんと同じものに出る!」と言ったら、りるちゃんは何故かバスケにいっちゃったの。
我が校の球技大会は、体育祭が無い分、かなりに力を入れているらしい。種目はバレーとバスケとドッジとサッカー。
「流星ルールは今年も健在で、相沢がサッカーで出場する場合は、サッカー部は相沢以外認めないらしい」
この特別ルールは、サッカーのU18日本代表に選出されている相沢流星専用として去年出来たもので、今年も適用されるらしい。ちなみに去年は流くん一人でも優勝していた。唯我独尊な男である。
「まじかー、どうする流星」
「バスケに出る」
「はあ?」
「バスケ」
「サッカーにしろよ」
「やだ。バスケ」
しかし、今年はそんな唯我独尊男もバスケを選択した。
サッカーは男子のみで構成されていて、他は全て男女混合チームとなっている。バレーは2セット先取の3セットマッチで、1セット目が女子、2セット目は男子、3セット目は男女混合である。
バスケは1ピリオドが5分の4ゲーム。女子は1ピリと3ピリ、男子が2ピリと4ピリ。ドッジは初回より混合チーム。
ママがこの高校に通っていた頃はほとんど男女別だったらしい。なぜ男女混合にしたのかってだけでも参加意欲が削がれちゃうのに、ここに来て、苦手なバスケに参加と来た。



