追憶の愛情~想い出せない貴方へ~

「やだっ、」

私があの時の事を思い出し
緊張してピクッと身体を反応させれば

「…こんなに感じやすいのに
よくデリヘルで働けたよね?
そんな声、他の男にも聞かせてたと思うと
嫉妬で狂いそうになるね…」

響さんは不機嫌そうに言うと
私の手を引いて一緒にベッドに座った。

「今日はあんまり時間が無いから…
"花"を抱き締めてこのまま寝ても良い?」

響さんはそう言うと
私をベッドの中に引き込んで
抱き締めながら目を閉じた。