追憶の愛情~想い出せない貴方へ~


啓君も私を見て
「…柚月」
と名前を呼び優しく見つめてくれ

「帰るのか」

「うん、啓君お疲れ様。
ご飯出来てるから食べてね」

「…ありがとう」


久々に面と向かって
こうやって会話するような気がする…。

少し照れてしまいしながらも
私も啓君を見つめていれば


「啓さん、まだ仕事残ってるんですか?」

涼さんが後ろから啓君に話し掛けた。