「響さんや啓君は何も悪くないよ。
確かに犯された時の記憶は嫌なものだけど
…響さんや啓君と出会って仲良くしてた時の
記憶は本当に楽しいものばかりだったから。
2人の事を思い出せて本当に良かった」
私が響さんと目を合わせ
微笑みながら答えれば
「…ゆづは、やっぱり啓の方が好きか?」
切なそうな顔をして聞かれ、
私もなぜか泣きそうになった。
響さんに啓君を選ぶという事を言うのは
私も辛いものがあったけど、
…響さん自身が
1番辛いというのは分かっている。
確かに犯された時の記憶は嫌なものだけど
…響さんや啓君と出会って仲良くしてた時の
記憶は本当に楽しいものばかりだったから。
2人の事を思い出せて本当に良かった」
私が響さんと目を合わせ
微笑みながら答えれば
「…ゆづは、やっぱり啓の方が好きか?」
切なそうな顔をして聞かれ、
私もなぜか泣きそうになった。
響さんに啓君を選ぶという事を言うのは
私も辛いものがあったけど、
…響さん自身が
1番辛いというのは分かっている。



