追憶の愛情~想い出せない貴方へ~



それは私に発砲されたモノかと思ったが
痛みは何もなく、

恐る恐る目を開けば
目の前の男はお腹を押さえながら
うずくまっていた。

…男のお腹からは血が流れており

私が目を見開いていれば

横から急に腕を掴まれ
誰かに強く抱き締められた。