追憶の愛情~想い出せない貴方へ~

すると啓君は言われた通り跪くと
その男は躊躇なく拳銃を発砲すれば

弾は啓君の頬を掠め…血が出ていた。

「啓く、」

私が名前を呼んで近付こうとすれば
背後から私を捕らえていた男は
私の身体を反転され
今度は対面させる形をとると


「今度こそちゃんと記憶を失った方がいいよ?
今から啓を痛め付けてやるから
…覚えてたらまたずっと苦しいよ?」


そう言うと上半身裸のその男は
またあの時みたいにタトゥーを見せつけながら
拳銃を持っていない方の手で
私のズボンの中に無理やり手を入れると

下着の中に手を忍ばせ、
気持ち悪く触ってきた。