追憶の愛情~想い出せない貴方へ~



"やだっ!!やめてよ!!"

"可愛いねー?
大人しくしとけばすぐ済むからね?"

"助けて…お願いします、"

"可哀想にね?こんな所に産まれなければ
こんな苦しい思いもしなかったのにね?"


脳裏に過る嫌な記憶。

目の前でずっと嫌な程目に映った

肌の…あの模様。


「…貴方、あの時の、」

私がガタガタと身体を震わせれば

「やっと思い出したんだ?
馬鹿になってたの?
…それとも、
トラウマすぎて記憶を失くしてた?」

その男は私を押し倒し、
再びその肌を見せつけてきた。