追憶の愛情~想い出せない貴方へ~

今度は私の顔が
どんどん青ざめていくのが分かる。

頭も痛く、どこか血の気が引くような
そんな感覚…。

「姉ちゃん!?
ごめん、もう思い出さなくて良いから!!
忘れて!!」

海斗の大きな声が正面から聞こえ
私の肩を必死に揺らすが

1度思い出した怖い記憶が
重なるように私の脳裏を支配していく。