◯愁サイド◯
「きり入るよ」
俺もすぐに上がって準備の手伝いをしないと遅くなる
「手伝うよ」
「いいよ、下着とか見られたくない」
「ははっ可愛いなぁ
もう何度も見てるよ」
「は?え?なんで?え?」
可愛い
必死になって俺に聞いてくる
「仕事、俺の家からでも通える距離だろ?」
意地悪をしたくなってわざと話を変えた
「違う!!!!!話変えないで
なんで下着みたことあるのさ」
顔を真っ赤にしてきいてくるきり
「え?気になる?」
「いつ?ねぇ、愁くん」
「秘密!」
「教えてよー!」
「え?教えて欲しい?」
「うん」
「きりが倒れた時に病衣に着替えさせたのも俺だし、トイレの管を入れたのも俺」
「最低!」
「ははっ仕方ないだろ」
「もう」
医師や看護師、その他の医療従事者は
どんな患者さんも患者さんとしてしか接さないプロ
ただ俺はきりのことがずっと好きだし患者だけど大好きな幼馴染でもある
きりを助けるために必死だったから
正直、色すらも覚えてないけど...
見たことあるのは事実
おどおど恥ずかしがるきりが可愛くて仕方ない
頬を膨らましながら準備をすすめるきり
でっかりキャリーケースに服や化粧品、女の子にしかわからないものでパンパンになっていく
「たまにこっちに帰ってくるんだからちょっと置いとけよ」
「...うん」
「そんな不機嫌になるなって、、、
降りて待っとくからゆっくり準備しな」
俺にはとってもとっても大事な仕事が残ってる
「きり入るよ」
俺もすぐに上がって準備の手伝いをしないと遅くなる
「手伝うよ」
「いいよ、下着とか見られたくない」
「ははっ可愛いなぁ
もう何度も見てるよ」
「は?え?なんで?え?」
可愛い
必死になって俺に聞いてくる
「仕事、俺の家からでも通える距離だろ?」
意地悪をしたくなってわざと話を変えた
「違う!!!!!話変えないで
なんで下着みたことあるのさ」
顔を真っ赤にしてきいてくるきり
「え?気になる?」
「いつ?ねぇ、愁くん」
「秘密!」
「教えてよー!」
「え?教えて欲しい?」
「うん」
「きりが倒れた時に病衣に着替えさせたのも俺だし、トイレの管を入れたのも俺」
「最低!」
「ははっ仕方ないだろ」
「もう」
医師や看護師、その他の医療従事者は
どんな患者さんも患者さんとしてしか接さないプロ
ただ俺はきりのことがずっと好きだし患者だけど大好きな幼馴染でもある
きりを助けるために必死だったから
正直、色すらも覚えてないけど...
見たことあるのは事実
おどおど恥ずかしがるきりが可愛くて仕方ない
頬を膨らましながら準備をすすめるきり
でっかりキャリーケースに服や化粧品、女の子にしかわからないものでパンパンになっていく
「たまにこっちに帰ってくるんだからちょっと置いとけよ」
「...うん」
「そんな不機嫌になるなって、、、
降りて待っとくからゆっくり準備しな」
俺にはとってもとっても大事な仕事が残ってる



