とびきり甘いパンケーキ



私は緊張しながら、ゴクリと唾を飲み込むと。



「〜〜っ、私の勘違い、だったら、
すっごく、申し訳ないんですけど、」

「うん?」

「わ、たしが借りた本、
入江さんも、すぐに借りてるなぁって、」



ひと言ずつ丁寧に。



〝読んだ本に隠された真実〟を、
ゆっくり、確かめるように言葉を紡いだ。



すると...........................



「............えぇと、バレ.........てた?」



照れくさそうに、そう言う入江さん。



「〜〜っ、ぅ、えと、はい、」



そんな入江さんの顔を見て、
私もつられて、頬が赤くなるのが分かる。



その顔をジッと見つめていると...............