* あとがき *
最後まで読んで頂きありがとうございました。
楽しんで頂けたでしょうか?
今回はアセクシャルというセクシャルについて書かせて頂きました。とても繊細な問題を自分がこの様な軽い気持ちで足を踏み入れ、書いてはいけないとも思ったりしたのですが、思い切ってこの題材にしました。「アセクシャルの人を助けたい」そんおこがましいことは思っていません。ですが、少しでもこういうことで悩んでいる人達がいる。それを沢山の人に知ってもらうことで、差別や偏見が減り、理解ある対応をしてくれる人が増えることを願って書き上げました。
そしてセクシャルにはグレーセクシャルやデミセクシャルなど様々あり、グレーセクシャルはごくわずかな性的魅力しか感じない。デミセクシャルは精神的なつながりを感じる相手にのみ性的欲求を抱く。など他にも様々なセクシャルが存在しています。性的欲求が無いや、性的なことに嫌悪感がある人もいるようで、頭ポンポンでさえも嫌悪感を抱く人もいるようです。愛することも出来ないし、愛し合う……体を重ねることも出来ない。
それを他者は可哀想だという。
本人達はそんな事を思っていないのに……。
そうやって愛花のように悩んでいる人がいるのかもしれない……。
しかし愛の形は一つではありません。愛花もそうですが、現にアセクシャルの人達の中には結婚している人達もいます。友達結婚とも言うようなのですが、それは友達同士が結婚するという新しい夫婦の形です。意外と友達同士で結婚して仲良く生活をしているようです。
友達同士での結婚?!『それは違う……普通に恋愛し、結婚する。それが本来の形なのだ』と言い、勝手に私達の決めた愛の形を他者に押しつけてはいけないと、私は凄く思いました。
今回はアセクシャルについて書きましたが、アセクシャルはこういうものじゃない……っと言う意見もきっとあると思います。それでも、私が伝えたかったことは、この作品の中に詰め込めたと思っています。
何度も言いますが愛の形は人それぞれです。
皆さんも一歩踏み出して、自分なりの幸せを……愛の形を見つけてみて下さい。
意外と愛や幸せは自分の側にあるなんて言いますよね。
これが今年最後の作品となります。
『七瀬ごご』の小説を読んで下さった皆様、来年もこの名前を見て呼んでみようかな?と思って頂けたら嬉しいです。
ファン登録した下さっている皆様には、またファンメールで年末年始のご挨拶と、次回作のお知らせなどをさせてもらう予定です。
来年も皆さんに楽しんで頂ける作品を時間の許す限り沢山書いていきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
七瀬ごごでした(#^.^#)


