「ありがとう」
少しして、私は落ち着いた。
「ん」
私が泣き止む間、秋君はずっと私を抱きしめてくれていた。
「何か飲む?」
流石に2人この空間にいるのはちょっと恥ずかしいから何かしたいと思った。
でも、別に嫌な空間じゃない。
「じゃあコーヒー」
「わかった」
秋君はソファーに座り、私はキッチンへと行く。
良かったぁちゃんと仲直りできて。
飲み物を作りながら私は思った。
それに抱きしめられて……っ
思い出しただけで顔が熱くなる。
なんだろう、この気持ち……
でも、いつかはわかるよね!
そう思い、いつものように飲み物を作り出す。



