「いやっここに来た日、荷物少なかったでしょ?だからベッド無いんじゃないかなって」
必死に嘘を並べると信じてくれたのか嫌そうな顔をした。
「あまり詮索しない方がいいぞ」
ごめんなさいっ……
「わかった……」
「でも、ベッドがないのは嫌だったからお前の使わせてもらうわ」
使うのね
「好きに使って……」
「じゃあ私寝るから」
「どこで?」
「ここ」
と、指でソファを指す。
「あっそ。じゃあお休み」
「うん、お休み」
いつの間にか歯磨きをしていたのか秋君は2階へと上がっていった。
じゃあ私も寝よ
リビングの電気を消し、ソファへと寝転ぶ。
明日は学校だー
本当は今日も学校だったんだけど、先生達の事情でお休みに。
あっそうだ!明日から秋君の分のお弁当も作っていこ!
じゃあ早起きだ!
どんな具材入れようかな?
明日への期待を膨らませ、眠りについた。



