あー眠い
今目を閉じればすぐに夢の世界に行ってしまいそう……
「できたぞ」
そんな御伽話(おとぎばなし)みたいな事を考えているといつもよりも優しい秋君の声がする。
ゆっくり目を開くと、目の前に美形が現れた。
「寝てた?」
「近いっ」
びっくりして秋君を突き飛ばしてしまった。
「びっくりした……」
崩した体制をも戻しながらムッとした。
「何怒ってんだよ?早く食うぞ」
もうご飯を運び終わっていたのかテーブルにはテーブルにはご飯が揃っていた。
「すごい……」
色とりどりに並べられた食事に思わず目を見開いた。
「早く」
「う、うん」
秋君に促され座る。
「「いただきます」」
もう一緒に手を合わせるのは定番になった。
少し秋君の作ってくれたご飯に緊張しながらそばにあったコロッケにを一口食べる。
「!?」
「か、か……」
「かっらっ」
「あははっナイスリアクションっ」
何これっめっちゃ辛いんだけどっ
「ひーひーっ腹痛いっあははっこんなにも引っかかってくれたやつ初めてだよっ」
この反応を待っていたとでも言わんばかりの笑顔で楽しそうに笑っている。



