お風呂から上がり、次は秋君がお風呂に入る。
さてと、私は何しよう?
今はまだ3時頃。
特にすることも無いしなぁ。
……あっそうだ勉強しよ!
勉強と言っても数学などではなくお悩み相談の勉強。
勇気を持って相談してくれてるのに、私が間違えた事を言う訳にはいかない。
だから少しでも私が知識を増やして一つでも多くの悩みを解決したい。
リビングだと集中できそうにないから自分の部屋に行こうかな?
ドリンクを持ち、自室へと向かう。
椅子を引き本と睨めっこ開始だ。
私の部屋はが基本的本が多く、特に面白いものはない。
全てがお悩み相談のものではないが、大体がそう。
何回か椅子から立ち上がり本を取りにいきながらどんどん本を読んでいく。
恋愛から友人関係、将来への不安、家庭の事情、たまに先生も相談を書いてくれる。
どんなジャンルでも答えたいから覚えないといけない知識がたくさんだ。
本当は本を見ながらアドバイスを書けはいいんだけど、全部の本を学校に持って行けないからなぁ
初めは少し面倒くさいと思っていたんだけど、たまに相談をもらっていた人を見に行ったりするとすごく楽しそうに笑っててさ。
あぁ、人ってこんなにも綺麗に笑うんだなぁって感動しちゃって。
それから私は頑張ろって思えるようになったんだよね。
だからこんな所で弱音を吐いている暇はない。
今も悩んでいる人達がいるんだから……
「よしっ」
もう一度気合いを入れ直し、また本と睨めっこの時間が始まった–––。



